東光こども園について
東光こども園の考える食育
“人の脳の9割は6歳までに完成する”ということが言われています。質や個性の部分は様々な外的要素が絡み大人になっても完成しないものと思われますが、物理的に基本構造だけで考えると完成に近づきます。この幼児期の大切な一日の食事の1/3を給食という形で、園で賄うことになるのですが、そこで重要になるのが良質な栄養です。
当園では管理栄養士と調理員がバランスよく献立を考え、そして食材の質にも注目しております。日本の原風景になかった原料が世の中に多く出回っていますが、主食であるお米や麺などは無農薬や減農薬に有機肥料を多く使ったものの使用を開始しました。また、講座を開催し、我々大人が“育”についての理解を深めています。
野菜づくり、味噌づくり、収穫物の調理など、地元農家さんや職人さんの力もお借りしながら子どもたちの育ちをサポートしております。食べ物への興味や生産者の苦労などを通して、食べ残し、好き嫌い、感謝の気持ちを育めたらうれしいですね。
使用している食品の例や、講師をご紹介します。
お米
特別栽培米 長岡産コシヒカリ スーパーエコ
節減対象農薬6割減 化学肥料5割減
※通常の流通にはのらない商品のため、農協のHPにも掲載されておりません。